ホテルグランドプリンス高輪に宿泊してきました①
11月の3日から4日に
ホテルグランドプリンス高輪に1泊してきました
バンコクで、ラグジュアリーホテルのクラブルームを体験した私たち
それじゃあ日本のそれってどんな感じ?
と興味が湧いてしまったので、早速行動に移してしまいましたよ…
そもそもなぜバンコクでラグジュアリーホテルか?て
日本で泊まるよりお安いから、て理由だったのに
楽しい経験させてもらったものだから、つい
「じゃあ日本でも1泊くらいなら…」と勝手な言い訳で挑戦です
クラブラウンジ利用、ダブルルームで1泊30692円
M嬢が手配してくれました
実はこのプラン、当初は私の誕生日である10月の11日からの1泊で予定していたのですが
折からの未曾有の大型台風の上陸があったので、数日前に一旦キャンセル
その後M嬢のお誕生日の11月に再度予約をし直しました
さて
待ち合わせはJR品川駅
クラブラウンジ利用時のチェックインは15時ということで
1分でも損の無いようにしよう!と意気込む私達
品川駅の高輪口からシャトルバスか出ているのでそれに乗り込みます
高輪口から出て真正面にシャトルバスは止まります
20分間隔で運行しています
00分、20分、40分で、私達は14時40分発のバスに乗りました
乗ってしまえばもう
グラントプリンス高輪のフロントには5分ほどで到着です
入口でクラブラウンジ利用だと告げると、フロントに入って向かって左側のお部屋に通されます
クラブラウンジ利用の宿泊者はここでチェックインをします
これは案内されたソファ席から入口カウンターを見たところ
右側はドリンクコーナーです
こちらはソファから、反対側を眺めたところ
この左手前が先の写真のドリンクコーナー
正面がメインのクラブラウンジです
正面は全面が窓になっていて、窓際に座れると眺めがとても良いと思います
私たちがチェックインした時には窓際は既に埋まっていました
緑の庭園が一望できて気持ちが良いです
この連休は結婚式が多かったようで、庭園を歩く新郎新婦や集合写真を撮る姿も見れました
ラウンジ内でも花嫁さんの姿を見ると皆さん感嘆の声をもらしていましたよ
やっぱり美しい庭園で美しいお嬢さんを見るのは楽しいしうれしいですよね😊
こちらはチェックインの時に振る舞われる、ノンアルコールのスパークリング
見た目はもちろん、味もほぼスパークリングワイン!
脳みそが小さくてつるつるの私、スパークリングワインと言われても普通に飲んじゃうと思われます
そして酔ったりするかもしれません←底なしのバカ
こちらもチェックインの際のテーブルに置かれていた、なんだろう?実?
ツルツルピンクが可愛かったので
ここからフードファイト的な?クラブラウンジ制覇が始まります
品川プリンスのクラブルーム宿泊の最大の特典は
この3つのクラブラウンジを利用できること!!
事前の予習として体験記などを読んだところ、
メニューにあまり違いは無いから他のラウンジは利用しませんでした、とかの記述もあったのですが
私たち的には3つとも行って良かった!楽しかった!!
確かにドリンクや軽食のメニューはどこもあまり変わりはないのですが(スープの種類が違ったりフルーツが増えてたりするくらい)
広い庭園をお散歩しながらラウンジを廻るのが、この季節にはとても気持ち良かったのと、それぞれのラウンジの違い、フロントや設備の雰囲気を感じられて
なんてゆうのかな?1粒で2度美味しい感じ?でした
ラウンジ利用のタイムテーブルです
これはさくらタワーのもので、さくらタワーのみ朝食の開始が他の2つのラウンジより30分早いた6時30分からで、あとは全て同じです
この時間を境にメニューが変わります
座り続けていても大丈夫です
高輪で最初のティータイムを楽しんだあとは、お散歩と偵察がてらにさくらタワーへ
今夜お世話になるグランドプリンスホテル高輪を見上げて
向かって左側、坂の少し下にあるのがさくらタワー
ラウンジは全て1階にあるということなので行ってみるとー
あれ?
無いよ??
ありました、ありました
なんと通路にひっそりと…
どこのラウンジも目立たないようにはなってはいたけど
さくらタワーは本当にわからなかったです
コンシェルジュの方に尋ねて案内してもらいました
ここにお部屋のカードキーをかざすと扉が開きます
なんか秘密の扉です
わくわくしました~
各ラウンジ少しずつ雰囲気が違います
焦げ茶を基調として照明も食器も、あと和菓子も提供してくれる、和モダンな高輪
さくらタワーはベージュの家具、ハイカウンター形式の椅子とテーブルもあったりして
オシャレ感はあまり無いし高輪よりも狭いけれど、全体的に明るくてすっきりとした感じ
新高輪は、入口から細長く続き、軽食とドリンクは向かって右側に
座席は左側に配置されていました
全体としてはゆったりとした座席の配分で、ダークな色調で落ち着いた雰囲気、高層階のバーラウンジっぽい感じでした
さてさくらタワーでは…
ビールをいただきました
さくらタワーのラウンジは、1階とは言っているものの、実際の高さ的には地下?なのかな?窓からの景色は、坂の下になっていて木々しか見えずだったので、そそくさと新高輪に移動します
新高輪のクラブラウンジの入口です
さくらタワーよりはわかりやすいけれど、こちらもメインの廊下を折れたところに、この看板?があります
お手洗いの入口と同じ様な作りになっている(廊下から直角に細い道がある、という意味)ので、こちらも知らない人は通り過ぎると思います
お料理は本当に軽いもの、生ハムとかマリネとか
3枚目の画像の真ん中にある、生エビとクスクスの和え物?が、エビがプリプリしてて美味しかったです
そこから高輪のカクテルタイム~ナイトキャップを楽しんで~(いい感じに酔っ払ったので高輪のナイトキャップの画像はありません…)
ラウンジ終了近くの21時ころに、またまたさくらタワーに移動します
お目当ては…
これまたラウンジ特典の、ブロアバス!!
私たちがお泊まりする時の重要事項のひとつに(あ、2つか)
ウォシュレット完備、と
大きなお風呂があること
です
今では日本ではほぼどこに行ってもウォシュレット完備ですが
海外ではウォシュレットが無いホテル(結構高級なところでも)もまだ多いですね
余談ではありますが、ソウルではここ7、8年で、ウォシュレット完備のホテルがものすごく増えましたよね
嬉しい!
大きなお風呂(海外ではサウナやミストサウナ)があるのも大切
一日の疲れを取るには広い場所でゆっくりのびのびと身体を洗って癒されたい!
これも余談なのですが、タイのサムイ島のホテル「チャウエンビーチリゾート」のシャワールームには、腰かけることが出来る段差がありました
家でシャワーを浴びる時も椅子に座ってしまう純日本人の私たちには、とても快適な段差です
さて
さくらタワーのブロアバス
全体的にはさほど広くは無いですが、タオル、バスタオル、クレンジング、洗顔フォーム、化粧水、乳液、めん棒、髪ゴム、ヘアブラシ、ドライヤー、シャンプー、リンス、ボディソープ、と
アメニティは全て揃っています
そして清潔で快適
ウォーターサーバーもありました
手前にあるジムに、お部屋のカードキーを預けて、代わりにお風呂のロッカーキーをもらいます
帰りにはロッカーキーを返してお部屋のカードキーをもらう形式です
夜と、翌日の朝の2回利用したのですが、いつでも爽やかに迅速に対応してくださいました
さくらタワーから高輪まで、秋の夜風に吹かれながら、短いですがお散歩しながらお部屋に向かいます
15時から22時までの、のんびりまったりプリンス探訪
初日が終わっていきます…