術後

左目の見えが相当悪く、文字がほとんど見えないことに驚愕しつつも

片目での生活にも徐々に慣れてきて

右目の一週間後に左目も施術したら

後とはもう、日にち薬で良くなって行くものだと思っていました

事実、右目、のろのろとではあるものの、少しずつ見えてきていたので

左目か終わった瞬間から

「あとは終わっていくだけ！」と

ナースたちにも宣言していたのですが…

左目の施術をしたその晩

正確には、16日から17日にかけての夜

寝ている時に、右目のアテガネの下から、涙がこぼれる感覚に襲われ…

襲われたと言っても、痛みもなにも感じず

ただただ目尻から耳に涙が流れる、とゆー状態でしたので

夜中だし目も開けないし

涙以外愁訴は何もないのでお気楽にに朝を迎え

病室が明るくなって、目を開けた瞬間

「え…？

   えぇ？

   見えないぃぃぃ〜〜😱😱😱」

ようやく見えてきていた右目が、

全くと言って良いほど

見えなくなっていました…

それでも、やはり痛みも何も無いのでナースにも訴えず

自分的にもあまり危機感とかも持たず

見えないながらもフツーにトイレ歯磨きを済ませて朝の診察でこれまたぼんやりと

「夜中に右目から涙が出てて〜

朝、目開けたら見えてません〜」

と

ご報告

そしたらどうやら

切開したところを、当然縫って止めるわけですが

その縫い目から房水とゆーのが漏れたそうで

結果眼圧があがらないから見え辛くなった、とのことでした

水漏れがおさまって圧が上がってくれば見えます、てことだったので

日中は右目のアテガネ外せるかも？と言われていたけれど、水漏れのこともあるので

両目ともしばらくアテガネをつけておくように、と言われて

こーゆー絵面になった次第です

見えないのはしんどいものの

他には痛いとか気持ち悪いとか

そういうことは一切なかったので

ぼんやりと過ごすことにしました〜

がっ

そこから数日が

思い起こしてみたらいっちばん見えてなくて参った………

見えないってこんなに大変なんだ〜😱て思ったことをあれこれ書きますね

（あ

病棟内なら特段の不自由無くなんとか動けました）

不便度を(>_<)で表してみよう

不便度(>_<)

・自分の病室の番号、名前が読めないので

他の目印が無いとうっかり別の病室に入ってしまいかねない

そのうち自然と（ヘンゼルとグレーテルみたい？に）移動する際に目印になるようなものを探すようになった

・エレベータの階数ボタンが見えないので、希望していない階で間違っておりてしまう

そしてまたエレベータを待つ（ちぇっ）

不便度(>_<)(>_<)

・オカズやメニューが見えないから食欲が（あまり）わかない

・同じく

オカズやメニューか見えないから、イカなのかはんぺんなのか？

大根なのかお芋なのか？？

お吸い物なのかお味噌汁なのか？

和風なのか中華なのか？？？

が、口に入れてみないとわからない

・一緒についてくるドレッシングや醤油やソースを、どの料理にかけるかがほぼほぼわからない←地味に困った

一口食べてみて

これにかけるのかな？とか

なんとなく大体合ってたんですが

病院食、て基本的に味薄めじゃないですか？

だから実は結構味足したい、て思うのがあったりして…

なので地味に困ったわけです

醤油、これにかけるんで合ってる？？？

ておどおどする私…←好きに食えよ😁

人参はどの料理に入っててもあの独特の色でわかる！

人参って実は自己主張激しい食材だった！

・同じく

お土産でいただいたあんみつが食べられない←上のお皿に乗っている具材を下のお皿に上手に乗せることができないから

見えがかなり悪くても、いつも自分が使っているものや場所なら

大抵は大丈夫なんです

文字が読めなくてもその場所にそれがあるのは「わかって」いるから

なので居住エリアで移動、食事は割と大丈夫でした

そしてそして不便度(>_<)(>_<)(>_<)ー！

・お金が見えないからコンビニやカフェで精算ができない！！！

・メニューが見えないからオーダーができない！！！

・商品が見えないから探せないー！！！

そうなんです

例え通い慣れた一階のコンビニですら

商品名が読めないし、柄も見えないから

カフェ・オ・レなのかブラックなのか？

ヨーグルトなのか牛乳なのか？

チョコレートかのかキャンディなのか

カテゴリすら、すなわちドリンクなのかスイーツなのか？

甘い系なのか辛い系なのか？

ほとんどわからないんですね〜〜〜

コンビニの店員さんには

「これ50円？5円？」とか

「これブラック？」とか聞きながら

綿棒を探してるのにプラスティックカップを持って「これ綿棒？」とかボケながら（本人は大真面目）

何度も何度も手伝っていただいて、助けていただいて過ごしました

ありがとうございました〜m(__)m

 MAX見えない日に友人と病院内のレストランで食事をした時には

私のあまりの見えてなさに友人が見兼ねて

カツカレーを食べさせてくれました(o^^o)

白いお皿に白いご飯が見え辛かったので

カレーの分量とご飯の分量を間違え先にカレーが終わってしまうとゆう痛恨のミスだよ…

それも友人が自分のオカズのカツとナポリタンソースを分けてくれて無事完食💗

結果

見えないということは

どうやっても人様に助けていただかないと生活できない！

てことでした

経験してみて良かったです

そんな状態で週末まで過ごしました〜